『いのちをありがとう』キャンペーン チューリップの球根を植えるイベント いのちをありがとう チューリップ

チューリップの球根を植えるイベント

「人、みなそれぞれに美しき花あり」
お釈迦さまの説かれた教えの基本です。
この世のすべてがかけがえのない存在だということです。
お釈迦さまがお生まれになった4月8日に『いのちをありがとう』の思いをこめてピンクのチューリップを贈り合う!
いのちをありがとう』キャンペーンの一環として、11月18日、池上本門寺境内、此経難持坂の上の空地にて、子どもたちと共にピンクのチューリップの球根を植えるイベントを開催しました。


『いのちをありがとう』キャンペーン チューリップの球根を植えるイベント いのちをありがとう チューリップ

土に触れる

100個のプランターに土を入れ、1200個の球根を植えていきます。
昨日の雨とは一転、小春日和の暖かな日差しの中、子供たちは黙々と土に触れていました。

その場所の土をスコップで堀上げプランターに入れた後、石や根っこを取り除きます。
土といっても、砂利や粘土も混じっていれば、虫や微生物、木や草の根などたくさんの「いのち」が共存する場でもあります。
単に球根を植えるだけではなく、土は「いのち」の源であることを少しでも感じられたのではないかと思います。

『いのちをありがとう』キャンペーン チューリップの球根を植えるイベント いのちをありがとう チューリップ

いのちをありがとう

1時間半ほどで球根を植え終え、
「100個のプランターをどうやって並べようか?」と子供たちに問いかけたところ、すかさず「チューリップのかたち」との声がかかり、写真のように並べてイベントは終了。
春に花が咲くのが楽しみです。

来年4月8日の花まつりの頃、ピンクのチューリップを贈り合う。

親から子どもへ「生まれてきてくれて有り難う!」
子どもから親へ「生んで、育ててくれて有り難う!」
夫婦、家族、友人、先生、恋人に「共に生きてくれて有り難う!」
そんな思いを乗せてピンクのチューリップを贈り合い、いのちのつながりを感じてほしい。

イキイキと、たくましく、明るく、お互いが尊重される平和な世界をつくる。
それが『いのちをありがとう』キャンペーンです。

詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://www.inochi-arigato.jp

『いのちをありがとう』キャンペーンについて

いのちをありがとう チューリップ

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