福の神、仙台四郎の縁者が大山堂書店にも? 古書買取しています 先日、古書買取のお客様かと思ったら福の神さまでした。 古書買取 古本見積

先日、古書買取のお客様かと思ったら福の神さまでした。

【仙台四郎】という人物を知っていますでしょうか?

江戸から明治にかけて実在し、本名芳賀四郎といい、
7歳の頃に川で溺死しそうになったことから知的障がい
を持つようになりました。

町中をいつも笑顔で徘徊しては店先で食べ物をもらったり
金品をもらい、お礼さえろくにしゃべれないのですが、
愛嬌の良さと純粋さで皆から好かれていました。

やがて、「四郎が立ち寄るお店は人が集まり必ず繁盛する」
と言われ、【福の神】ともてはやされました。

店主がどんなに手招きしても四郎が立ち寄らないようなお店
は、やはり倒産していったそうです。


私は実家が祖父の代から古書店だったため、
商売の神様、福の神については比較的身近な
存在だったと思います。


これは、黙っていたほうがいいかとも思ったのですが、
実はうち、大山堂書店にも代々福の神がくるのです。


先日、私が店番をしていましたらその方とお会いしまして
本当だったのだと実感したばかりで話したくなりました。


御年、70歳は越えているかと思います。

ふいに店に現れては時代小説の文庫を数冊置いていく
おじいさんがいることは昔、父から聞かされていたの
ですが、珍しく私が店番の時に現れてくれたのでした。


ニコニコしながら入ってきて、手提げ袋を置き、
「好きな人たちに読んでもらいてぇから置いてくよ」
と、江戸弁で話しかけてきました。

古本見積りをしようと紙袋から文庫を取り出すと
タバコの臭いがしてきます。

このタバコ臭さは祖父から聞いていた特長に
あっていて、私は思わず「あなたでしたか!」
と声をかけてしまったほどです。

あなたでしたか!の声には反応を示さず、
「お金はいらねぇよ」とニコニコしています。

私は日頃のお礼をこめて、深々と頭を下げて
ゆっくり顔をあげると、いつの間にか店から
いなくなっていたのです。

古書買取の金額を受け取らないのも真実でした。


私も時代小説が好きなのでわかるのですが、
売れ筋の新しい文庫ばかり置いていってくだ
さるので店先に出すとすぐに売れてしまいます。

このおじいさんが来て時代小説をおいていくと
店全体で古書の流れが良くなると代々言われていて、
実際に売上がしばらくあがるから不思議です。


私共はその福の神のおじいさんのことを

「五郎さん」

と呼んで感謝しています。


おそらく、五郎さんの

『先代』は
『四郎』さん

だったのではないかと思うからです(笑)


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古書を売ってくださる六郎さん(あなた)をお待ちしています。

フリーダイヤル 0120-645-410
(大山堂書店古本見積古書買取専用連絡先)

http://taizandou.com

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福の神っているんです。古書買取希望の格好をして・・・。

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