お寺の庭づくりワークショップ 第5回 草と虫 足元の小さな自然 セミ 雑草

足元の小さな自然

池上市民大学の講師でもある環境学習リーダーの小野紀之さんから、セミや夏の昆虫について幅広い内容のお話をいただきました。

7年間土の中で過ごし、土の中から出てきて羽化するまで、幾多の危機を乗り越えた個体のみが成虫になるというセミの一生についてお話を伺いました。
セミのメスは木の皮に産卵しその卵が孵化し数ミリの幼虫が土に潜るまでのこと、セミの成虫は7日間ではなく1か月も生きている個体があるとのことなど、知らないことや思い違いをしていたことなど、目から鱗が落ちる思いでした。

今年は早い時期にセミの羽化が済んでしまったようで、実際の羽化のシーンを見ることはできませんでしたが、動画でじっくりとその様子を見ることができました。

講義とワークショップの動画を下記からご覧いただけます↓
https://youtu.be/0tEsfYKnj3k

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セミグラフ

住職の息子が小学4年生の夏休みの自由研究で、1週間ごとに本門寺公園でセミの抜け殻を拾い、その種類と数を分類しグラフ化したものが「セミグラフ」です。
18年前のセミの抜け殻もそのままに残っていました。
ニイニイゼミは7月に羽化、8月暑さが増すにつれてミンミンゼミとアブラゼミが多くなり、ツクツクボウシは8月末に急増します。
今回、このデータに基づいて8月23日に羽化観察会を計画したのですが、18年前とは気候の変化が影響したのか、羽化を見ることはできませんでした。

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苦悟り雑草ファイル

光や水や養分など好条件のもとでは強い植物に負けてしまうので、踏まれたり、抜かれたりという過酷な状況下で生き残ってきたのが雑草です。

その雑草たちの苦を悟ろうと「苦悟り雑草ファイル」を永寿院のホームページに掲載しています。
                            


ワークショップ

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