残暑 彼岸 暑さ

残暑

暦の上で秋を迎えても、厳しい暑さが続きます。
しかし、どれほど暑さが続いてもいずれ秋の風が吹き季節は移ろっていくものです。

地球環境の変化によって、暦と体感がずれてきたのであれば、私たちの体と感覚を対応させていくしかありません。
暑さ寒さも彼岸まで」ということわざはもう昔のこと。
十月のお会式までは残暑が続くものだと割り切って暮らせば気持ちが変わると思います。

暑さによる不快感やイライラが生じがちですが、それを乗り越える心の力が「忍辱(にんにく)」です。
暑さを否定するのではなく、静かに受け止めると心が穏やかになるものです。
寒い時期よりも体が動きやすくてありがたいと考えれば感謝と受容の気持ちが芽生えます。

移ろいゆく自然を見つめ、感謝の心を忘れずに、穏やかなお彼岸を迎えましょう。

今日の説法

残暑残暑