無いと思うな
池上本門寺境内のとある墓石の裏面に、
「いつまでも 有ると思うな親と金 無いと思うな運と災難」
ということわざが彫られています。
自分が亡くなった後、墓参に来る子孫に「親に頼らず自立心を持て」「無駄遣いはするな」「運が無いと諦めるな」「災難に備えよ」と伝えたかったのでしょう。
多くの苦難を乗り越えて生きたことも想像されます。
いつ何が起きるのかわからないのが人生です。
突然の災難に遭ったときに、冷静に、適切に対応するためには、まず心の準備が必要です。
日々の忙しさに追われていると、その準備を忘れてしまいがちです。
お墓参りするたびに大事なことを思い出させようという墓石にことわざを刻んだ故人の
思いが伝わってきます。
墓石には様々な文字が彫られていますが、貴重なメッセージを読み取ってください。
今日の説法


